オーストラリアの就活って大変。というか就活って大変。(Part 3)
こんにちは!
今日は若い方のLGBTIQA+啓発デーだそうです!会社からのメールで紫を着てサポートしよう!とあったのですがみんな在宅でかつ、そういえば自分紫の服もってない、、と気付き残念でした。。薄いピンクならあるんだけどなー
今回は前回に引き続き、現在働いている会社の採用プロセスについて書いていきます。
プロジェクトリードとの2対1の面接
なんだかんだで運良く最終面接までいったのですが、実は面接のスケジュールを組む際にプロジェクトリード1人との面接と言われていたにも関わらず、面接があった会議室のドアを開けてみるとまさかの2人。。。
聞いてないよ~と思い緊張MAXでした。笑
聞かれた内容は
- 自己紹介
- 志望動機
- 会計に関する質問(3問)
- 質疑応答
- もしシステムエラーや問題が起こった時にどのように対応するか
- 今までの職場での困難だったこと
- 同僚またはマネージャーとの意見の食い違いがあった時にそのように意思決定するか
特に最後の3つの質問をされた時に感じたのは、私はアルバイトやインターンの経験しかなく内容の薄い答えになってしまったと感じたので、ここでもっと経験値が高かったらな~と痛感しました。。。
まあそうはいっても数少ない経験からちゃんと質問にあった答えを的確に出さなければ行けなかったので、頭フル回転で絞り出しました!
内容には薄っぺらかったのですが、とても共感してもらいいい流れでした。
が、しかし、会計に関する問題で最後の1問を2割くらいしか回答できず勉強不足で本当に恥ずかしかったです。。
ここで答えられなかったことからの精神的ダメージが大きく、帰宅してかなり落ち込みました(泣)
そして最後が質疑応答だったのですが、お友達から教えてもらったおすすめの質問が「仕事が少し落ち着いて暇な時は何してますか?」でした。
この質問をするとそのチームの環境や仕事に必要な勉強の時間を仕事中に費やせるかなどがなんとなくわかると思います。
私の場合は一つのプロジェクトが数ヶ月かかってそれをどんどんこなしていくという感じなのですが、一つのプロジェクトが終わり次のプロジェクトが始まるまで1週間ほど自分の時間に使えます。
私が質問した時は面接官のふたりともあまり意識したことがなかったのか、すごく考えてました。笑
頂いた答えはコーヒーを買いに行くか自主学習でした。笑 何時間コーヒー買いに行くのにかかるんだろう。。
そして会計士としての職歴も乏しく、尚且知識も経験も底辺レベルだったので、とりあえず学ぶ意欲だけは誰よりもあります!と猛アピールしました。
猛アピールも効果があったのか無事採用して頂いたのですが、経験重視のオーストラリア社会でも運とタイミングと必死のアピールでギリッギリどうにかなりました。。
現地のお友達とも企業説明会など共に行って就活をしていたのですが、その子も新卒はオーストラリア人でも難しいと言ってました。
やはり新卒は日本でもオーストラリア(きっとどこの国)でも心折れるものなのですな。。。
それではよい一日を!