会社員めんたん ーオーストラリアでの現地就職ー

オーストラリアでの会社員生活

オーストラリアの就活って大変。というか就活って大変。(Part 1)

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オーストラリアに限らず就職活動ってきっとどこの国でも大変で、これから将来のキャリアにも深く関わってくるのでとても疲れちゃいますよね。

 

そんな中でおそらく就職活動する上で一番大切になってくるのは経験なのではないかと思います。これによってオファーが来る確率がグンと上がります。

 

今回は新卒で職歴もなく、飛び抜けて成績が良かったわけでもないド平均の私が何故現在の仕事をゲットできたのかをシェアしていきます!

 

結果的にいうと、運とタイミング、そしてひたすら応募しまくったことだと思います。

 

そもそも私は人生で二度、就活してまして、

 

一度目は日本での大学4年次にほんの少しだけ就職活動をしてました!本当にひとかじりくらい。笑 これは大学院留学が万が一できなかった場合の保険てきな感じで1社だけ受けました。

 

そして二度目はオーストラリアでの就活です。2社面接をさせてもらいそのうちの1社が現在の会社です。

 

お!二分の一なら悪くないのでは?と思った方!

 

そんなことないのです(泣)

これは面接までたどり着いたのが2社のみで、数え切れないほどの会社に応募しました。。50社。。もっとあったかなあ。。もう本当に数撃ちゃ当たるてきな感じです。

 

そして結果的にお仕事ゲットまでにかかった期間は約5ヶ月ほどでした。

 

でもこれは本腰入れて就活をしていた期間で、大学院に入学して半年後くらいから空いた時間にダメ元で応募したりいろんな仕事を探していました。(←これはもちろんどの会社からも返事はゼロです 笑)

 

元々小学生の頃から海外でキャリアウーマンになる!!と漠然としすぎた夢(笑)があったので早く働きたいという気持ちと、大学院留学で借りた奨学金+両親からの仕送りなどで借金まみれな未来が待ち受けていることのプレッシャーで少し早めにちょいちょい仕事探しをしていました。

 

そして大学院の全課程が終了に近づくにつれ時間にも心にも余裕ができ、本腰いれて就活をはじめました。

 

オーストラリアでは新卒採用というのはあるのはあるのですが、日本ほど多くの企業がしていないので、ポジションが空けば募集をかけるという流れです。

 

なので自分の働きたいポジションがいつ空くかもわからないし、もし空いたとしても相手もしくは自分の求めている条件と合わないなど、なかなか思い描いていた通りにいかないなあと感じました。

 

そしてこちらでは基本トレーニングに経費をかけずに、もともと経験のある人を採用するというのが多く取られている手法で私はこれに苦しみました。

 

そもそも新卒で経験がないから経験を得ようと仕事を探しているのに、そこで経験を求められたらどうスタートしたらいいの??と謎だらけでした。笑

 

じゃあインターンシップか!と思って調べたのですがインターンでも職歴を求めてくるところが多いです。。。もうこれは何度叫びたくなっただろうか。。

 

 

そこでとった私の行動は、職歴2~3年の人を求めているポジションなら無視して新卒でも出す!ということです。

 

ここにはポイントがあって、experience 2-3 years (preferred) や、CPAやCAの資格必須と書いていないところに積極的に応募しました。

 

これがRequirementになっていると経験を重視しているということなので、その時はダメ元で出していました(それでもだす!笑)

 

最初は経験って文字があったら速攻諦めていたのですが、途中で変に強気になり、職歴2-3年ってまだ新人じゃない!??(そんなことないです)と感覚が麻痺して攻めだします。笑

 

そして主に使っていたサイトはLinkedin、SEEK、 Indeedでした。個人的にはLinkedinは何人応募者がいるか見れたのでヘビーユーザーでした。

 

そこで運良く今の会社との需要と供給がガッチリとマッチし採用されました!

 

では次回は詳しく今の会社の採用プロセスなどをシェアしていきたいと思います。

 

それではよい一日を!